再生医療(幹細胞治療)|カウンセリング受付フォーム【北青山D.CLINIC】

再生医療(幹細胞治療)カウンセリング受付フォーム| 北青山D.CLINIC

STEM CELL RESEARCH & THERAPY / ACCEPTED

7年間・449名・2,212回の治療成績をまとめた論文が、国際学術誌に採択されました。
現在、早期公開版をご覧いただけます。

再生医療は、「いつ受けるか」で変わります。 あなたにとっての適切な時期を、一緒に考えます。

再生医療のカウンセリングを予約する

または、お電話にて

03-5411-3555

受付時間 9:30〜18:00(日祝日休診)

※ 相談のみのご来院を歓迎しています。※当院で一度カウンセリングを受けられた方の再カウンセリングは無料です。

Message

皆さまへのご報告

当院では2019年から現在まで、再生医療(間葉系幹細胞投与)に真摯に取り組み、450名を超える患者さんを対象に2000件を超える治療を安全に提供しており、毎年、厚生労働省に「治療の安全性・妥当性に関する報告」を提出して治療実績の評価を受けております。

またこのたび、2019年4月から2025年12月までの449名・2,212回・累積553.5人年の治療成績をまとめた論文が、国際学術誌 Stem Cell Research & Therapy に採択・受理されました。2026年7月、早期公開版(Article in Press)が公開されており、どなたでも全文をお読みいただけます(正式版の公開は2026年後半見込みです)。2026年5月に提出し2か月で採択していただけたことは大変光栄なことですが、査読という第三者の検証を経たことが治療効果の証明を意味するものではありません。今回の報告は、私たちが何を行い、その結果として何が起きたのかを、どなたでも確認できる形にした、ということに過ぎません。今回の採択を励みにしつつ、引き続き治療成果においても継続して検証してまいります。

治療実績が積み上げられる中で、再生医療が有効な疾患や病態、望ましい治療タイミング、期待通りの治療成果を得るのが難しい症例などに関する情報が蓄積してまいりました。そのデータを皆様に公開いたします。加齢による機能低下、軽度認知機能低下、動脈硬化、慢性疼痛、変形性関節症においては、統計的解析においても治療効果が期待できる結果が得られております。それ以外の症状や病状に悩まれている方も含めて、再生医療を検討したい方はお気軽にお声がけください。

北青山D.CLINIC 院長 阿保 義久

Current Landscape

再生医療をめぐる「光と影」

再生医療は世界的に注目される先端医療ですが、近年、国内では残念な医療事故が発生して課題が浮き彫りになる一方で、iPS細胞による心不全やパーキンソン病の治療が条件付き保険承認を得たり、さらには膝関節内の滑膜由来の間葉系幹細胞による半月板損傷治療が保険本承認となったりするなど、光と影、双方の側面から大きな注目を集め続けています。

特に、再生医療が保険承認を得た事実は、その科学的合理性が公的に認められたことであり、この高価な医療を多くの皆様が享受し得る環境が整いつつあると言えるでしょう。現時点で、脊髄損傷、脳梗塞後後遺症、肝硬変など、iPS細胞や他家間葉系幹細胞を用いた治療が保険承認取得作業の途上にあります。

しかし、国家の医療財源の限界もあることから高価な再生医療は手放しで承認されることは困難で、たとえ保険承認が得られても実際にその治療を享受できる方は極めて重篤な疾患の方に限られることが予測されます。

間葉系幹細胞(MSC)の最大の特徴と、「早期介入」の意義

間葉系幹細胞(MSC)の最大の特徴は、抗炎症因子や成長因子を放出して周囲の細胞を活性化する点にあり、この特性上、組織が不可逆的な破壊(線維化や軟骨の完全消失など)を起こす前の「早期」に介入してこそ、最大の効果を発揮します。また、ベースとなる体内環境が健全で、自身が最も若い段階で細胞を補填する方が、生物学的にも高い意義を持ちます。

まさに、今回私たちの長期にわたる再生医療(幹細胞治療)成績においても、既存治療では治せない状況でもできる限り早期にこの治療を介入させるほど効果が期待できることが示されました。

今ある健康資産を維持し、将来の疾病・老化リスクを最小限に抑えるためには、最適なタイミングを逸することなく幹細胞治療を活用するのが医療経済合理性の点で望ましい方策と言えるのではないでしょうか。

Clinical Registry

臨床レジストリ報告(2019年4月〜2025年12月)

当院は、2019年4月以降のすべての治療実績を、後ろ向きレジストリ研究として記録・解析しております。観察期間6年9ヶ月、累積観察人年553.5人年(202,160人日)に到達した時点で、改めて以下の結果を整理いたしました。

449名
総患者数
2,212回
総施術回数
553.5人年
累積観察人年
0件
重篤有害事象(SAE)

外来診療設定で実施された自家脂肪由来間葉系幹細胞治療として、現時点で国内最大規模の臨床コホートと位置づけられるものと考えております。これらの全症例について、特定認定再生医療等委員会の継続的な審査のもとで治療を実施しております。

Peer-reviewed Publication

この記録は、査読を経て国際学術誌に採択されました。

掲載誌Stem Cell Research & Therapy(Springer Nature/BMC 発行、査読制・オープンアクセス)
状況採択・受理済み。現在、正式公開に先立ち早期公開版(Article in Press)を公開中(正式版の公開までには2〜3か月程度を要する見込みです)
著者阿保 義久(北青山D.CLINIC 院長)
主題再生医療等安全性確保法の枠組みのもとで外来実施した、自己脂肪由来間葉系幹細胞(AT-MSC)治療の安全性
対象2,212回の投与/累積追跡553.5人年(2019年4月〜2025年12月)

分析の結果、この治療プロトコルにおいて、治療に起因する重篤な有害事象は認められませんでした。

査読とは、同じ分野の研究者が内容を検証する手続きです。採択されたことは、記録と解析の方法が第三者の検証を通ったことを意味しますが、治療効果が証明されたことを意味するものではありません。また本研究の結果は、当院が実施する特定の治療プロトコル(自己脂肪由来間葉系幹細胞を用い、静脈内投与時には予防的な抗凝固管理を併用)における観察結果であり、すべての細胞製剤・投与方法・対象疾患に一般化されるものではありません。

早期公開版(Article in Press)を読む(doi:10.1186/s13287-026-05213-z)
投与経路・細胞数・有害事象の内訳を表で見る(7年間の治療実績データ)
Safety Profile

安全性プロファイル

2,212回の施術において、CTCAE(米国国立がん研究所有害事象共通用語規準)に基づく重篤な有害事象(SAE)の発生は0件でした。観察された軽症事象も、いずれも一過性であり、医療的介入なしに自然消失しています。施術中止に至った症例は1例もありません。

近年、他施設で報じられている重篤事案を踏まえ、皆さまにとって最大の関心事である「安全性」について、ご検討中の方には包み隠さずお伝えすべき情報であると考え、率直に記しました。

0

重篤有害事象(SAE)
全2,212施術において発生なし

CTCAE評価 / 2019年4月〜2025年12月

確認された有害事象はすべて軽度・一過性(髄腔内投与後の腰痛・下肢痛、発熱等)。補償対象となるような重篤な事例は、治療開始以来発生していません。

出典:Stem Cell Research & Therapy(査読を経て採択・受理、早期公開版を公開中)/北青山D.CLINIC 臨床レジストリ報告(2019年4月〜2025年12月)。重篤有害事象0件は「2,212回の観察で発生しなかった」という事実であり、リスクがゼロであることを意味するものではありません。

Manufacturing Quality & CPC

製造品質の安定性と、院内CPC体制

自家脂肪由来MSCの平均投与細胞数 1.15×10⁸個(標準偏差 0.45×10⁸)を、2019年から2025年までの7年間を通じて維持しております。細胞数のみを増やす培養法は細胞の質の低下や老化を招きます。当院では細胞の品質を保つ製造法を順守しています。

院内二重化 CPC Cell Processing Center

細胞培養加工施設(CPC)をクリニック内に二重化体制で構築

多くのクリニックが細胞の培養を外部施設に委託する中、当院はクリニック内にCPCを自院設置・二重化しています。脂肪採取から培養・投与までを同一医療機関内で完結させる運用を継続しております。

01

採取から培養まで、ロスタイムゼロ

脂肪採取後、幹細胞の分離処理を即時に開始。外部委託で生じる輸送・待機時間がなく、細胞の劣化を最小限に抑えます。

02

培養完了から投与まで、ロスタイムゼロ

培養が完了した幹細胞を速やかに投与。細胞の活性を保ったまま患者様の体内に届けることが可能です。

細胞培養士による個別管理
—専門の細胞培養士が1件ずつ丁寧に対応
—安全キャビネット内での無菌作業
—顕微鏡による細胞状態の継続確認
—細胞品質マーカー検査体制を整備
Efficacy — 第11回委員会報告(2026年5月)

治療効果(妥当性)に関する評価結果

近年は、安全性のみならず、客観的指標による治療効果(妥当性)の解析も継続して確認してまいりました。第11回北青山D.CLINIC特定認定再生医療等委員会(2026年5月開催)に報告した、主要な所見を以下にまとめます。

なお、国際学術誌に採択された論文は安全性を主題としたものです。本項の有効性に関する解析は、その論文には含まれない当院独自の探索的解析であり、対照群を置いていません。数値の改善は認められますが、治療効果を証明するものではないことを申し添えます(疼痛領域については、続報を国際誌に投稿中です)。

慢性疼痛n=143

3指標すべてで統計学的に有意な改善(Bonferroni補正後も維持)

NRS簡易疼痛:p=0.0002、効果量 r=0.32(中)
PDAS疼痛生活障害:p=0.0057、r=0.23
PCS破局的思考:p<0.0001、r=0.44(中〜大)

特に「痛みへの破局的思考(PCS)」の改善は、「痛みとの向き合い方」が改善している可能性を示唆する、生活の質に直結する所見です。

動脈硬化n=88

頸動脈内膜中膜複合体厚(IMT)の有意な改善

IMT max異常群(n=78):p=0.001、r=0.39
IMT mean異常群(n=38):p=0.021、r=0.37

加齢に伴う血管病変への介入の可能性を示唆するものです。

加齢による
機能低下n=112

酸化ストレス・抗酸化力の顕著な改善

BAP抗酸化力 A→N群(n=10):p=0.002、r=0.98
異常値だった抗酸化力が正常域へ改善した10名において、極めて強い改善効果が確認されました。

軽度認知機能
障害n=54

認知機能スコアの有意な改善傾向

簡易認知機能チェックスコアによる評価で、有意な改善傾向(p=0.033)が確認されました。長期追跡が可能だった症例では、MCI(軽度認知障害)域から正常域への改善例も観察されています。

有意差が確認できなかった領域について

生活改善が不十分な場合の糖尿病(HbA1c)、病状が相当に進行した慢性腎臓病(eGFR)や慢性肺疾患などの領域では、症例が少ないこともありますが統計学的に有意な改善は確認できませんでした。これらの疾患群は、治療効果の体感において個人差が非常に大きいことが確認されています。

また、難治性の神経変性疾患(多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、パーキンソン病など)は、症状の顕著な改善は見られないものの、病状の自然歴(徐々に増悪する疾患形態)と比較すると、症状進行の抑制が顕著に得られていることが特筆されます。

Continuation Rate

疾患別 継続治療割合(2025年8月時点)

慢性疼痛
90.7%
動脈硬化
88.9%
加齢による機能低下
86.0%
認知機能障害
80.0%
神経変性疾患
78.0%

初回治療後に追加投与(継続治療)を選択した患者様の割合。継続を選択されるケースには、当初の目的のさらなる改善や他の症状への副次的な効果を期待される方も含まれます。
出典:北青山D.CLINIC ウェブサイト掲載データ(2025年8月時点)https://www.dsurgery.com/treatment/regenerative-medicine/

Timing & Age

高齢であっても、修復の土壌は残っている可能性があります。

再生医療は、組織が完全に破壊された後よりも、「身体が修復力をまだ十分に保っている時期」での介入が、最も力を発揮することが、世界の研究と当院のデータの両方から、次第に明らかになってまいりました。これは、若い方に限った話ではありません。当院では、最高齢92歳の方まで、安全に、そして客観的指標の改善とともに治療を実施してまいりました。ご高齢の方であってもその身体的能力を少しでも落とさないように介入する意義はあると言えます。

医療者からのメッセージ

「ご自身の身体に残された治る力が、まだしっかりと働いているうちに」という観点だけは、お伝えしておきたいと考えております。再生医療が活きるかどうかは、年齢そのものよりも、「修復可能な土壌が残されているかどうか」によります。そしてその土壌は、時間の経過とともに、ゆっくりと、しかし確実に崩れていきます。是非、「今、選べる適切な健康管理の道程」を歩んでいただきたい。これは、皆さまにご検討いただきたい純粋な医療者としての願いです。

92歳
当院最高齢治療実績
61.5歳
平均年齢(年齢範囲 18〜92歳)
0件
重篤有害事象(SAE)

出典:北青山D.CLINIC 臨床レジストリ報告(2019年4月〜2025年12月)

What we offer

この相談でできること・お約束

できること
—7年間の治療データ・解析結果の詳細な共有
—カウンセリング時の疑問点への再回答
—CPC・培養工程の詳細なご説明
—費用・スケジュールの再シミュレーション
—「治療しない」という判断のための情報提供
しないこと
—繰り返しの勧誘・プッシュ営業
—その場での即決を求めること
—誇大な効果の保証
FAQ

よくあるご質問

Q相談に費用はかかりますか?

カウンセリング費用は5,000円(税込5,500円)です。当院で一度カウンセリングを受けた方は再カウンセリングは無料です。

Q年齢が高くても再生医療の対象になりますか?

はい。当院では最高齢92歳の方まで安全に治療を実施しています。細胞の状態は年齢より個人差によるところが大きく、「修復可能な土壌が残されているかどうか」が重要です。まず細胞の状態を確認することをお勧めします。

Q他院と比べて培養環境に違いはありますか?

当院はクリニック内にCPC(細胞培養加工施設)を二重化体制で自院設置しています。脂肪採取から培養・投与まで一貫して院内で管理することで、輸送・待機によるロスタイムをなくし、細胞培養士が個別に状態を確認しながら培養を進めます。

Q相談したら治療を決めないといけませんか?

まったくそのようなことはありません。「やらない」という結論も、立派な判断です。情報をお持ち帰りいただくだけで構いません。

Q家族と一緒に来院できますか?

はい、ご同伴は歓迎しております。ご家族への説明もあわせて行います。

この度、皆様に7年間にわたる当院の再生医療の治療成績について統計的解析により評価した概要をお伝えしました。その土台となる449名・2,212回の記録は、国際学術誌 Stem Cell Research & Therapy に採択・受理され、現在、早期公開版をご覧いただける状態になりました。都合のよい数字だけを選ばず、有意差が得られなかった領域も含めて公開することが、この治療を検討される方への誠実な態度だと考えております。加齢による機能低下、軽度認知機能低下、動脈硬化、慢性疼痛、変形性関節症においては、統計的解析においても治療効果が期待できる結果が得られております。それ以外の症状や病状に悩まれている方も含めて、再生医療を検討したい方はお気軽にお声がけください。

北青山D.CLINIC 院長 阿保 義久

ご相談・ご予約について

ご質問やご相談、診療予約を希望される方は下記までお声がけください。
相談のみのご来院も、もちろん歓迎しています。

所要時間30分程度
形式来院 または オンライン
費用カウンセリング費用 5,000円(税込5,500円)
※再カウンセリングの場合は無料です

▼ WEBでのご予約はこちら

オンラインで予約する

または、お電話にて

03-5411-3555

受付時間 9:30〜18:00(日祝日休診)

© 北青山D.CLINIC All rights reserved.