症例・治療事例CASE

椎間板ヘルニア(PLDD)

【PLDD】40代女性  腰椎の椎間板ヘルニア 症例 17720

2021.10.19

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 40代女性の症例です。初診の半年ほど前から腰の重さと左臀部に痛みを感じていたそうです。整形外科を受診し坐骨神経痛と診断されブロック注射などの治療を行いましたが改善せず2か月ほど前から痛みが増ししびれも出てきたために当院を受診されました。鎮痛剤も効かず、ずっと立っていられないために仕事にも支障がありました。
治療方針 腰椎の椎間板ヘルニアでPLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療が適用となりました。



脊椎関連の併存疾患:椎間板減少、ストレートバック

※椎間板ヘルニアのみではなく、脊椎関連の複数の疾患を併発している方がほとんどです。



PLDDにより症状が改善する見込み(術前の予想):60~70%

※治療により予想される症状改善度が60-70%程度でも、実際に患者さんが感じる症状改善度は85-100%と良好です。 治療直後に症状の改善が乏しいことがありますが、時間経過とともに改善することが多くあります。
治療経過 PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療を行いました。



PLDDとは

PLDDの特徴
治療状況 治療した日から痛みが消えたように感じましたが、1週間後くらいに少し戻りがありました。冬になったので寒さ対策は怠らないようにアドバイスしました。さらに治療から1か月ほどすると痛みが治まってきて効果を感じられたようです。



実際の症状改善度(本人の主観):90%
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 55万円
治療のリスク 下肢・腰部の疼痛やしびれが数日~1か月程度残存する可能性があります。

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