症例・治療事例CASE

椎間板ヘルニア(PLDD)

【PLDD】50代女性 腰椎の椎間板ヘルニア 症例 19159

2021.10.19

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 50代女性の症例です。受診の5か月ほど前に痛みを感じ始め、整体に行ったところ一度は改善したそうです。受診時は臀部、太もも、ふくらはぎ全体がねじれるような痛みとしびれがありました。他の病院で鎮痛剤や低周波、ブロック注射を行うも半日ほどしか効果が持続しないとのこと。

治療方針 腰椎の椎間板ヘルニアです。比較的大型のヘルニアだったので、ラブ法なども勧めましたがご本人が切開する手術は怖いとのことでPLDDを強く希望されました。



脊椎関連の併存疾患:変形性腰椎症

※椎間板ヘルニアのみではなく、脊椎関連の複数の疾患を併発している方がほとんどです。



PLDDにより症状が改善する見込み(術前の予想):60%

※治療により予想される症状改善度が60-70%程度でも、実際に患者さんが感じる症状改善度は85-100%と良好です。 治療直後に症状の改善が乏しいことがありますが、時間経過とともに改善することが多くあります。
治療経過 PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療を行いました。



PLDDとは

PLDDの特徴
治療状況 治療2週間後には痛みが軽減しているのを感じ、1か月後には全く痛くなくなりました。ただ不安定で痛いときもあるそうなので寒さ対策をして様子をみています。



実際の症状改善度(本人の主観):85%
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 77万円 (2か所PLDDを実施してます)
治療のリスク 下肢・腰部の疼痛やしびれが数日~1か月程度残存する可能性があります。

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