医師紹介

北青山Dクリニックの医師について

北青山Dクリニックは、外科医である阿保院長をはじめとして、脳神経外科、循環器内科、消化器科、呼吸器内科、皮膚科、形成外科、産婦人科の医師たちによって構成されています。医師たちは、いずれも大学病院や機能病院で臨床と研究に従事している各分野の専門医です。皆様にとって、日常的に相談ができる場所で、大学病院などで提供している先端医療が受けられる、また再生医療やがん遺伝子治療など先進的な医療を提供しているクリニックです。

院長

阿保義久
Yoshihisa Abo

「高品質な医療」と「尊厳ある治療」を開拓し続ける、
日帰り治療界のパイオニア

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ごあいさつ

北青山Dクリニックは、
21世紀型パーソナル総合医療クリニックを目指しています。

北青山Dクリニックの'D'は、Day Surgery(日帰り手術)、Daily Health Care(生活習慣病予防)、Dermatology(皮膚科学および美容皮膚)の3つを象徴-先端医療とそれに対応した設備により、異なる3分野にわたる医療を同時に実現できる21世紀型パーソナル総合医療クリニックを目指しています。

    

軽い病状でも無症状でも背後に重い疾患が隠れている場合があり、かかりつけ医にも高い医療レベルが求められますが、ソフト(先端医療の情報・技術)、ハード(先端医療に対応した機器・設備)の両面で質・量ともに充分な医療は先端病院や大学病院でしか享受されにくいと考えられています。

日常的に気軽に相談でき、しかも質の高い最新の医療行為が受けられる-そんな環境と体制がこれからの医療機関には必要でしょう。東京大学と慶應大学で医学を学び、その附属病院、関連病院で診療と研究に従事していた当時平均年齢35歳の医師たちがこの理想に共感して《北青山Dクリニック》が誕生しました。

日帰り手術をはじめ、3大成人病(癌・心筋梗塞・脳卒中)の予防、抗加齢(老化)医療・美容皮膚科領域まで対応できる日本の新しい医療形態を提唱した総合クリニックです。さらに遺伝子治療・再生医療にも注力しています。

医療を実践する上で私たちが重視しているキーワードは「尊厳」と「高品質」です。患者さんのニーズに応え、先端医療ながらも患者さんに寄り添った治療提供を常に心がけています。

また、専門医療領域に応じて「がん遺伝子治療部門」「再生医療部門」「下肢静脈瘤レーザー治療部門」「椎間板ヘルニアレーザー治療部門」「消化管内視鏡部門」「キレーション部門」「美容医療部門」を設け、各分野の医師達が患者さんが満足いただける医療を提供するよう努めています。

そして、日進月歩に進化する医療において、北青山Dクリニックは常にcutting edgeであり続けることを今後も目指していきます。皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

各担当医

東京大学・慶応大学医学部出身の専門医たちが連携し、
大学病院レベル以上の医療を提供することを目指しています。

北青山Dクリニックは、東京大学や慶應大学の附属病院及びその関連病院で診療と研究に従事している各専門分野の医師たちが在籍しています。トップクラスの専門医が緊密に連携することにより、大学病院を超える臨床レベルの提供を目指しています。

泉 雅文

脳神経外科泉 雅文Masafumi Izumi

診療科

  • 脳神経外科

担当診療内容

  • 脳神経外科外来
  • 椎間板ヘルニアレーザー手術
  • 脳ドック
  • 脳ドック(AI併用)
  • 脳機能ドック
  • 動脈硬化ドック

脳・腰椎/ 頸椎疾患の正確な把握、適切な予防、有効な治療を心がけています。

脳や神経に関わる症状は非常に多彩です。そのためか偏った情報によって無用に不安を煽られ徒に大病院を受診する方が本当に沢山いらっしゃいます。しかし、名の通った大病院であれば大丈夫であろうという一般の方の予想は多くの場合必ずしも正しいとは言えません。脳神経外科では脳・脊髄・末梢神経に関わる疾患を取り扱いその治療を行いますが、その実、頭蓋内疾患の殆どは脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)です。しかし、脳卒中は脳の疾患でなく、本態は血管の病気であり生活習慣病なのです。脳卒中になってしまったら大病院を受診するしかないでしょう。しかし、最も重要なのは現状の正確な把握と適切な予防です。そしてそうしたことは皆さんと密接に関わりを持てる当クリニックのような医療機関の方が有利であることを多くの方がご存知ありません。私は皆さんが大病院に期待する高いレベルの医療をクリニックレベルで実現するために診療を引き受けました。是非、脳の病気に煩わされない生活のお手伝いをさせて頂ければと思っています。また、その他の脳や神経に関わる症状や、脳腫瘍なのでは?といったご相談、脳神経外科の最新の治療法(手術、血管内治療、化学療法、放射線治療(ガンマナイフなど))やその適否などの情報についても積極的に提供していきたいと思っています。

略歴

金沢 孝満

外科金沢 孝満Takamitu Kanazawa

診療科

  • 大腸外科

担当診療内容

  • 大腸外科外来
  • 大腸内視鏡検査

ポリープが小さいうちに内視鏡切除し、癌化を防ぐことが可能です。

大腸内視鏡を担当しています。戦後、日本人の生活の欧米化が進んだことに伴い、大腸癌は増加しております。理由として動物性脂肪、タンパク摂取の増加や食物繊維の摂取の低下などが考えられています。これらの環境因子のほかに、大腸癌では遺伝的因子の関与していることがわかっています。一つの要素から癌化するというわけではないため、現時点で予防することは不可能ですが、大腸癌の場合はほとんどがポリープ(腺腫)から癌化していくことが知られています。これらポリープを小さいうちに内視鏡的に切除することで、癌化を防ぐことが可能と考えられています。検査は下剤を服用後、軽い鎮静を行った上で行ないます。不安点や疑問点等ありましたらどんなことでもご相談下さい。

略歴

辛 正広

脳神経外科辛 正広Masahiro Shin

診療科

  • 脳神経外科

担当診療内容

  • 脳神経外科外来
  • 脳ドック
  • 脳ドック(AI併用)
  • 脳機能ドック

神経内視鏡などの新しい技術を応用して患者様の負担を軽減します。

近年、脳神経医科領域では顕微鏡手術による技術の発達が目覚ましく、様々な疾患で、安全かつ確実な治療が確立されつつあります。しかしながら、依然として脳血管障害や脳腫瘍などは治療が困難であり、手術や治療に際しては患者が著しい負担を強いられる疾患も数多く存在しています。私が医者として脳神経外科を志したのは、最も繊細な手術手技を必要とされる領域のひとつである脳の手術に習熟したいと思ったからです。東京大学脳神経外科にて、コンピューターや神経内視鏡などの新しい技術を応用して、少しでも患者の負担を軽減し、かつ、これまで以上に有効な治療の開発に取り組みました。

略歴

池田 祐一

循環器内科池田 祐一Yuichi Ikeda

診療科

  • 循環器内科

担当診療内容

  • 循環器内科外来
  • 心血管ドック
  • 動脈硬化ドック

非侵襲的検査で、心筋梗塞など生命にかかわる病気を未然に防ぎます。

循環器内科は急性心筋梗塞、不安定狭心症、急性心不全など緊急を要する重篤な病気から高血圧、不整脈、弁膜症、心筋症など長期にわたる慎重な管理を必要とする病気まで幅広くカバーします。現在、そのような病気に対して、心電図検査(運動負荷心電図、ホルター心電図を含む)、心臓超音波検査、心臓カテーテル検査をはじめ、PTCA(経皮的冠動脈形成術)、カテーテルによる弁形成術、カテーテルによる不整脈治療、永久的ペースメーカー埋め込み手術といった多くの検査、治療があります。心臓超音波検査を中心とする非侵襲的な検査により、心筋梗塞や心不全など生命にかかわる病気を未然に防ぐ医療に従事しています。

略歴

藤城 光弘

消化器内科藤城 光弘Mitsuhiro Fujishiro

診療科

  • 消化器内科

担当診療内容

  • 消化器内科外来
  • 消化器がんドック
  • 内視鏡検査

内視鏡検査・治療をはじめ、消化器に関することは何でもご相談下さい。

人に感謝される職業を誇りに思って診療に従事している歯科医の父の志を継ぎながら、身体全体が見られる内科医を選択しました。内科の中でも、腹痛を主訴として来院する患者が最も多いこと、診断から治療まで自分ひとりで携われること、内視鏡検査、治療に特に興味をもったことなどの理由から消化器内科を専攻しました。現在、日本の内視鏡検査・治療は世界レベルにおいて最も進んでいる分野です。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の診断・治療はもちろん、消化器癌の早期発見、治療、予防などにおいて大きな力を発揮します。内視鏡検査・治療をはじめ、消化器に関することはなんでもご相談ください。

略歴

山下 裕玄

胃食道外科山下 裕玄Hiroharu Yamashita

診療科

  • 胃食道外科

担当診療内容

  • 胃食道外科外来
  • 消化器がんドック
  • 内視鏡検査

最も大切なことは早期発見。”苦しくない”胃カメラを目標に検査を行っています。

我が国におきましては、年間約12万人の方が胃癌と診断されます。食道癌は約2万人です。患者数の推移を見ますと年々増加しております。また、食道と胃の境界部分(食道胃接合部)に発生する癌が欧米で急速に増加しており注目を集めておりますが、胃癌と比較しますとまだまだ患者数は少ないものの我が国におきましても同様に増加傾向にあります。
最も大切なことは言うまでもなく早期発見です。これらの癌の早期発見を目指して上部消化管内視鏡検査(いわゆる"胃カメラ")を担当させて頂いております。気がついたら検査が終わっている、そういう"苦しくない"胃カメラを目標に、満足度の高い検査を提供できたらと考えております。
平成25年よりヘリコバクター・ピロリの除菌治療が全て保険適応内で行うことが可能となりました。胃癌の発生と強く相関することが知られていますので、感染の有無に注意して検査を行っています。上部消化管のことでしたら何でもご相談下さい。

略歴

中井 陽介

消化器内科中井 陽介Yousuke Nakai

診療科

  • 消化器内科

担当診療内容

  • 膵臓がんドック
  • 消化器がんドック
  • 内視鏡検査

苦しくない内視鏡での、胃がん・大腸がんの早期発見・治療を目指しています。

上部・下部内視鏡を担当させていただいております。
胃がんや大腸がんは早期に発見することにより、根治が期待できるがんのひとつです。内視鏡検査は、一度受けて大丈夫だったから、二度と受けなくてもよい、という検査でも残念ながらありません。繰り返し受けていただくことが必要な検査だからこそ、苦しそうだから受けたくない、苦しかったからもう受けたくない、ということがないように心がけております。 安全で苦しくない内視鏡を目指しておりますので、ぜひご相談ください。

略歴

浅岡 良成

消化器内科浅岡 良成Yoshinari Asaoka

診療科

  • 消化器内科

担当診療内容

  • 消化器内科外来
  • 消化器がんドック
  • 内視鏡検査

胃がん・大腸がんは早期発見することで完治することが可能です。

内視鏡を担当させていただいております。内視鏡は苦しいもの、痛いものと思っておられる方が多いと思いますが、北青山Dクリニックでは麻酔薬を適度に使用することで、痛くない苦しくない内視鏡検査が可能です。 胃癌は近年ピロリ菌感染の減少に伴って減少傾向ではありますが、大腸癌は食生活の欧米化に伴い増加傾向です。これらの癌は早期発見することで治療できます。一方で一度も検査をうけたことがないという方が手遅れの状態で見つかり、もっと早く検査をやっておけばよかったと悔やまれる方もおられます。胃カメラと大腸カメラをまだ一度も受けたことがないという方はぜひ一度受けていただきたいです。そこで発見されても早期治療を行うことで、安心していただければと思います。

略歴

杉本 貴史

消化器内科杉本 貴史Takafumi Sugimoto

診療科

  • 消化器内科

担当診療内容

  • 消化器内科外来
  • 消化器がんドック
  • 内視鏡検査

内視鏡検査は一度だけでなく定期的に受けることが大切です。

胃がんや大腸がんは早期発見することで完治する可能性が高く認められます。これまでに一度も内視鏡検査を受けられた事のない方はもちろんですが、受けたことのある方でも定期的に検査される事が非常に大切です。麻酔の薬を適度に使用することで苦痛と痛みの少ない検査を目指し、また次回も受けてみようかなと思っていただけるような検査を心掛けて参ります。

略歴

石垣 和祥

循環器内科石垣 和祥Kazuhiro Ishigaki

診療科

  • 消化器内科

担当診療内容

  • 消化器内科外来
  • 膵臓がんドック
  • 消化器がんドック
  • 内視鏡検査

ご挨拶

苦痛のない内視鏡検査で、胃がん・大腸がん・膵がんの早期発見を目指します。

略歴

志賀 太郎

循環器内科志賀 太郎Taro Shiga

診療科

  • 循環器内科

担当診療内容

  • 循環器内科外来
  • 心血管ドック
  • 動脈硬化ドック

痛みの少ない検査で心血管系の病態を評価・治療・健康維持に努めます。

近年の日本は、欧米化した食生活、高齢化社会になりつつあり、これらと密接に関わる糖尿病、高血圧、高脂血症など、動脈硬化の原因となる疾患をもつ患者さんが増加しています。我々、循環器内科医の扱う疾患は、高血圧、狭心症、心臓弁膜症、不整脈など非常に多岐にわたりますが、日常診療においては必然的に動脈硬化の方をよく拝見します。動脈硬化は多くが無症状で経過しますが、進行すると心筋梗塞などといった非常に重篤な病態を引き起こす可能性が高く、日頃から高血圧などの動脈硬化原因疾患の管理(禁煙も!)が非常に大事になってきます。循環器内科領域で使用される薬剤の研究は近年著しく進歩し、動脈硬化進展や心筋梗塞などの心血管イベントの発症予防効果などが示された薬剤を多数使用できるようになってきております。当クリニックでは、心電図、心エコー、頚動脈エコーなど、痛みを伴いにくい検査で心血管系の病態評価をし、患者さんと相談しながら、適切なアドバイス、薬剤の選択などを行い、みなさまの健康維持につとめてまいります。はじめての方でも気楽にご相談ください。

略歴

生月 弓子

産婦人科生月 弓子Yumiko Ikezuki

診療科

  • 産婦人科

担当診療内容

  • 産婦人科外来
  • 婦人科ドック

「受診してよかった。」と思ってくださるような診療を心がけています。

生命誕生に感動し、女性だからこそ、女性の体や病気について学び、女性の診療にあたりたいと思い、産婦人科の道を選びました。産婦人科の世界も、最近では女性の産婦人科医師も増え、また「女性外来」「女性診療科」「女性外科」と新たな変化が見られます。患者様の診療やコミュニケーション、また自らの妊娠、入院、出産、育児を通しても、産婦人科医、人間として感じること、学ぶことが多い毎日です。

婦人科的に心配なことや、異常がある、正しい知識を知りたいと思っているにもかかわらず、なかなか相談しにくい、恥ずかしい、以前の診療がトラウマなど の理由で、病院に行きにくいと思う女性は少 なくないと思います。当院では、十分な時間を取った予約制、個室での相談、診療が可能です。クリニックからの帰り道に「思い切って受診してよかった。」と思ってくださるような診療を心がけています。

婦人科(子宮、卵巣)癌検診、健康相談、また避妊、低用量ピル、緊急避妊ピル、月経調節、月経困難症、過多月経、月経異常、不正性器出血、月経前症候 群、子宮筋腫、子宮内膜症、婦人科腫瘍、更年期症状、掻痒感、性感染症、不妊、妊娠などの一般産婦人科診療、セカンドオピニオンも行っています。

略歴

増子 貴宣

形成外科 美容外科増子 貴宣Takanobu Mashiko

診療科

  • 形成外科
  • 美容外科

担当診療内容

  • 形成外科外来
  • 美容外科外来
  • 美容皮膚科外来

常により良い美容医療を探求し、患者様へ

より良い美容医療を通じて、社会貢献していきたいと考えています。

略歴

呼吸器内科宮川 明Akira Miyagawa

診療科

  • 呼吸器内科

担当診療内容

  • 呼吸器内科外来
  • 一般健診

ご挨拶

幅広い呼吸器領域の疾患や症状に関して、患者様に気兼ねなく相談して頂けますよう尽力します。

略歴

堀口 葉子

皮膚科堀口 葉子Yoko Horiguchi

診療科

  • 皮膚科

担当診療内容

  • 一般皮膚科外来
  • 美容皮膚科外来

ご挨拶

年齢を重ねることは素晴らしいことです。自信を持てる笑顔のお手伝いをさせてください。

略歴