下肢静脈瘤治療に関する当院の医療ポリシー・理念
下肢静脈瘤の患者さまの中には、長年症状に苦しみながら、治療に対する恐怖心がある、医療機関からの適切な治療提案がない、などの理由で治療を受けられずにおられる方が大勢いらっしゃいます。また、昨今、低侵襲治療(レーザー、高周波、グルー治療)などの普及により、全国で下肢静脈瘤の治療を提供する医療機関が急増しましたが、治療レベルの均質化・標準化はまだ達成されていない印象を受けます。以上を踏まえて、私たちは以下の治療ポリシーの下、下肢静脈瘤に苦しみ悩む患者さまにご満足いただける治療の提供を心がけています。
- 安全かつ有効な先端治療を積極的に取り入れます。
- 患者さんのニーズに応じた適切な治療を提供します。
- 軽症から重症例まで、全ての下肢静脈瘤の患者さまに対して最適な治療の提供に心がけます。
- 治療後のアフターケアをしっかり行い、治療に対する患者さんの評価・満足度を重視します。
- 学術集会や最新の論文などの情報を積極的に収集し、常に最善の医療技術の提供を心がけます。
- 患者さんに提供する治療技術や治療方法が、常に国際水準以上であるように日々研鑽を積みます。
医療法人社団 DAP 北青山D.CLINIC
院長 阿保 義久
経験豊富な担当医による心地よい眠りの中での傷跡の残らない手術
血管内レーザー焼灼術治療、血管内高周波焼灼術治療などの血管内治療は、一般的には日帰り(外来)での治療になりますので、局所麻酔(直接患部に注射をして麻酔を広げる方法)が主ですが、注射する部位の範囲が広く注射の数も多いため、麻酔の注射の際に相応の痛みを伴うのが一般的です。北青山D.CLINICでは、麻酔経験の豊富な医師の専門的技術を駆使して、心地よい眠りについた状態で治療を受けることができますので、注射の痛みも全く感じることはありません。また、枝の拡張血管も切開して切除することはなく、体外照射タイプのレーザー治療やフォーム硬化療法などの血管内治療で対処していますので手術に伴う傷痕はありません(※)。
※ 保険治療の1470nmレーザーや高周波アブレーション治療では使用する針がやや太めなので、当初は2-3mm程度の傷跡を感じるかもしれません。最高波長のレーザー(自費)は非常に細い針を用いますので術直後から殆ど傷跡は目立ちません。

担当する看護師達も麻酔の管理法に熟練
北青山D.CLINICで、高度で繊細な麻酔が日常的に安全に提供できるのは、医師のみならず担当する看護師達も、用いられる麻酔(覚醒の早い静脈麻酔)の管理法に熟達していることが理由です。医師と共に何千件もの手術を担当してきている看護師と共に万全の体制で治療にあたります。
当院で人気の苦痛の少ない胃カメラと同様の静脈麻酔
当院で胃カメラを受けられた方は「今まで死ぬ思いで受けていた胃カメラが、全く苦痛がなかった。これなら毎年安心して検査ができます。」と口をそろえたようにおっしゃいます。同様の麻酔方法で手術を行いますので、どうぞ安心して治療を受けてください。
監修医師
| 監修医師 | 北青山D.CLINIC院長 阿保 義久 (あぼ よしひさ) |
|---|---|
| 経歴 |
|
| 所属学会 |