遠方から受診を希望される皆さまへpldd-doctor-blog

近くにPLDD治療を行う医療施設がない遠方の方が来院されることが
それなりの頻度であります。

来院いただく際に画像資料(レントゲンやCT、MRIなど)を
お持ちいただくようにお話ししておりますが
いろいろな事情で持ってこられずに
検査も含めてということで直接来られる方がいらっしゃいますが
近隣では椎間板ヘルニアだと診断を受けた方々ではあるものの
実際に見てみると
PLDDでは対応できないと考えられるものだったり
椎間板ヘルニア自体が症状の原因ではないだろうと予想されたりで
せっかく受診していただいたのに治療に結びつかない方が
相当数いらっしゃいます。

以前書きましたように
PLDDはすべての椎間板ヘルニアに対応できる治療方法ではありません。
非常に大きな期待を込めて来院される方が多くおられ
それはそれで非常に嬉しいことではあるのですが、
期待に応えられないような病状で治療にならず落胆して帰られる姿をみるにつけ
決して安くない交通費と、貴重な時間を無駄にしないためにも
遠方の方はまず郵送での治療相談をご検討いただければと思います。

症状の推移と連絡先、画像資料を送っていただければ
確認でき次第、こちらから電話で連絡いたします。
その際に治療の可否についての判断もいたしますので
是非ご利用いただければと思います。

詳細は当クリニックまで直接お電話でお尋ねください。