再生医療(幹細胞治療)|担当医師・専門スタッフ紹介【北青山D.CLINIC】
再生医療の担当医師・専門スタッフ
外科・脳神経外科・形成外科・循環器内科の医師と、院内CPCに常駐する細胞培養加工士が、採取から培養・投与・経過観察までを担当します。
北青山D.CLINICでは、日帰り治療・予防医療・先端医療を軸に、目の前の症状だけでなく、将来の生活の質(QOL)まで見据えた医療を行ってきました。
このページで分かること
- 当院が再生医療に取り組むことにした背景
- 再生医療を担当する医師と、その専門領域
- 治療を支える医師・細胞培養加工士の体制
1.当院が再生医療を開始した背景
阿保義久院長が問題意識を持ってきたのが、既存の標準治療では「経過観察」しか選択肢がない治療の空白領域です。年齢や疾患を理由に治療の選択肢が限られる患者さんに対し、医学的根拠と倫理性を担保したうえで、新たな可能性を提示できないか。その一つの答えとして、当院では2019年より再生医療に取り組んでいます。
再生医療は万能な治療ではありません。だからこそ当院では、適応の見極め、十分な説明、安全性を最優先し、治療を「受ける・受けない」を含めて、患者さんが納得したうえで選択できる医療を大切にしています。
2019年4月の提供開始から2025年12月末までの治療実績は、レジストリとして集計し、学術誌の査読を受けたうえで公開しています。
- 再生医療の光と影(ショート動画) 保険診療を補完する再生医療の価値と、営利を優先する医療機関が増えている現状の両面を院長が解説します。
2.再生医療担当医師
診療、治療計画の作成、投与手技を担当する医師です。投与経路によって求められる手技が異なるため、外科・脳神経外科・形成外科の専門性を組み合わせて対応しています。
3.再生医療を支える医師・スタッフ
治療成績の解析、学術リサーチ、細胞の培養・品質管理を担当します。細胞培養加工士は院内の細胞培養加工施設(CPC)に常駐し、採取から投与までの工程を管理しています。
- 細胞培養加工士張 紅Hong Zhang
-
- 細胞培養管理責任者
- 培養・品質管理
- 所属
- 北青山D.CLINIC
患者さんの細胞を一つ一つ大切に取り扱い、日々培養に取り組んでいます。
4.チームで診るという体制について
再生医療では、細胞を「どう培養するか」と「どこへ、どのように届けるか」の両方が治療の内容を決めます。当院は、この工程を一つの施設内で完結させる体制をとっています。
| 工程 | 担当 |
|---|---|
| 診察・適応の判断 | 担当医師(診療・治療計画作成) |
| 脂肪採取 | 担当医師(局所麻酔下で実施) |
| 分離・培養・品質管理 | 細胞培養加工士(院内CPC2施設に常駐) |
| 投与 | 担当医師(点滴・局所注射・髄腔内・動脈カテーテル・Cアーム誘導下) |
| 経過観察・データ解析 | 担当医師・学術リサーチ担当 |
| 提供計画の審査 | 北青山Dクリニック特定認定再生医療等委員会(院外の専門家が参画) |
髄腔内投与には腰椎穿刺の手技が、動脈カテーテル投与には血管内治療の手技が必要です。これらの経路を選択できるのは、それぞれの領域を専門とする医師が関わっているためです。
提供計画の審査を行う委員会には、院外の専門家が参画しています。審査の履歴と定期報告は、厚生労働省のサイトで誰でも確認できます。
担当医師についてのご質問
どの医師が担当するか、各医師の診察日については、カウンセリングの際にご案内しています。投与経路によって担当が変わる場合があります。