• ホーム
  • お知らせ
  • 下肢静脈瘤治療における“遠隔診療によるオンラインカウンセリング”開始

下肢静脈瘤治療における“遠隔診療によるオンラインカウンセリング”開始information

“来院前に下肢静脈瘤についての医療相談ができる”
下肢静脈瘤治療における“遠隔診療によるオンラインカウンセリング”開始

北青山Dクリニック(所在地:東京都渋谷区 院長:阿保義久)は、2017年1月4日、下肢静脈瘤治療において、テレビ電話を使った“遠隔診療によるオンラインカウンセリング”をスタートします。従来の「遠隔診療」は、初診の来院を必須として、継続する薬の処方箋を遠隔診療によって出す形態のことを指すことが多いのですが、今回の取り組みは「初診」の「カウンセリング」を遠隔診療で行うというシステムです。
下肢静脈瘤治療における遠隔診療の導入は、当クリニックが国内初となります(当クリニック調べ)。

遠隔診療導入の背景
~距離的、時間的、体力的な問題で来院を躊躇されている患者様に診療の機会を~

北青山Dクリニックは下肢静脈瘤の日帰り治療32,000件を超える実績を持つクリニックです。下肢静脈瘤とは下肢(かし)の表面にある静脈が、ぼこぼこと瘤(こぶ)のように盛り上がったり、クモの巣状や網目状に青や赤の血管が浮き上がったりする疾患です。(※ご参考資料をご参照ください)
日常的にむくみを感じている20~40代女性のうち6、7人に1人が「隠れ下肢静脈瘤」の可能性があることが分かっています。

この下肢静脈瘤の治療法として、“血管内レーザー治療”と呼ばれるものがあります。北青山Dクリニックでは、保険適用のレーザーに加えて最高波長の2,000nmのレーザー治療も提供しています(国内に二院のみ)。2000nmレーザーによる手術は、一度に複数部位の治療が可能、通院回数が短くて済むというメリットがあり、初診から手術までを一日で全て終わらせたいという患者様が遠方からも多く来院されます。

下肢静脈瘤の症状は、足の血管が浮き出る、足がむくむ、痛む、疲れやすい、つる(こむら返り)、かゆい、など様々です。医師が目で見て、下肢静脈瘤か否か、手術が必要かどうか判断する必要があります。しかし、「北青山Dクリニックの日帰り手術を受けたいけれど、わざわざ遠くから東京に出向いて手術適用でなかったらと思うと・・・」と足を運ぶのにためらう遠方の患者様の声が多くありました。
そのような患者様の声に応えるため、下肢静脈瘤の治療においても遠隔診療導入を決定しました。
(2015年8月10日の厚生労働省の遠隔診療に関する通達を受け、北青山Dクリニックでは2016年12月1日にがん遺伝子治療において、遠隔診療によるオンラインカウンセリングをスタートしています。)

テレビ電話によるオンラインカウンセリングのメリット

言葉と映像を通して、あらゆる角度から患部を見ることができ、医師が患者様の詳しい症状を把握できます。それにより、自宅で出来る運動療法のご提案、来院が必要な手術のご提案などをします。治療内容に関して映像を通して医師としっかりと話すことで信頼関係を築き、安心してから来院していただけます。また、来院の時間や労力を軽減することもできます。
下肢静脈瘤は早期に治療することが非常に大切です。遠方だから・・・と躊躇されている患者様に、北青山Dクリニック下肢静脈瘤レーザー治療センターを身近に感じていただき、少しでも多くの方が下肢静脈瘤の悩みから開放されてほしいという思いがあります。

下肢静脈瘤についてのご相談、ご予約についてはこちらよりお問い合わせください。

遠隔診療によるオンラインカウンセリングの流れ、詳細

◆ 詳細についてはこちらから

■ 報道関係者のかたへ ■
取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください。
北青山Dクリニック/Dクリニックフォーラム 広報担当: 坂部 真利子
MAIL  : info@arkwise.co.jp
TEL   : 03-5411-8225
FAX   : 03-5411-8226