症例・治療事例CASE

下肢静脈瘤

【下肢静脈瘤症例】70代女性 血管内照射タイプの静脈瘤治療② 21121

2021.08.01

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 下腿が重苦しいとのことで来院されました。
治療方針 下腿の重苦しさを伴う両下肢の比較的大きな静脈瘤と診断、血管内治療の適応と判断されました。
治療経過 両下肢の比較的大きな静脈瘤に対してレーザー治療(2000nmレーザー)を実施しました。

治療内容及び流れについては下記ページをご確認ください。
レーザー治療とは
レーザー治療の流れ
治療状況 術後6か月、1年と経過するごとに徐々に症状は軽快し、極めて順調に経過しました。
患者さんの自覚症状は非常に良くなったとのことで、大喜びされていました。
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 自費レーザー治療(2000nmレーザー)の場合

総額275,000円~385,000円(税込)/片脚。

※症状によって金額は変動します。
治療のリスク ・術後に一定期間の弾性ストッキングの着用が必要です。

・麻酔による腫れや赤みは1~2日で消えます。

・術後の内出血は発生しても1~2週間で消えます。

・麻酔が取れてくると、打撲の後のような痛みや引き連れる感じが一時的に発生しますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。稀に、しびれがしばらく残る方もおられますが、その場合も運動制限はなく、まもなく消失します。

・重症例の場合は、複数回の治療が必要なケースが多く、症状が完全に回復しない場合があります。

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