症例・治療事例CASE

椎間板ヘルニア(PLDD)

【PLDD】30代男性 腰椎の椎間板ヘルニア 症例 25697

2021.10.15

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 30代男性、腰椎の椎間板ヘルニア症例です。5か月ほど前から腰、左臀部、左下肢の麻痺、しびれ、痛みがあるということで受診されました。
治療方針 これまで神経ブロック注射1~2回、AKA(関節運動学的アプローチ)を3回されたそうです。MRI画像を確認するとかなり大きなヘルニアでした。PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療が適用となりました。



脊椎関連の併存疾患:側弯症

※椎間板ヘルニアのみではなく、脊椎関連の複数の疾患を併発している方がほとんどです。



PLDDにより症状が改善する見込み(術前の予想):50%

※治療により予想される症状改善度が60-70%程度でも、実際に患者さんが感じる症状改善度は85-100%と良好です。
治療直後に症状の改善が乏しいことがありますが、時間経過とともに改善することが多くあります。


治療経過 PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療を行いました。



PLDDとは

PLDDの特徴
治療状況 大きなヘルニアは痛みがすぐにはなくならない場合がありますが徐々に改善していきます。治療後は、レーザーの針を刺した部分がチクチクする感じがあるけれど気にならない程度だそうです。



実際の症状改善度(本人の主観):90%

「患者のことを考えられた内容になっていると感じました。ほぼ意識のない状態で痛みは無く、大変助かりました。必ず回復すると確信しています。」と術後の感想を頂いています。
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 55万円
治療のリスク 下肢・腰部の疼痛やしびれが数日~1か月程度残存する可能性があります。

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