症例・治療事例CASE

椎間板ヘルニア(PLDD)

【PLDD】40代男性 頸椎の椎間板ヘルニア 症例 19149

2021.10.16

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 40代男性の症例です。慢性的な肩こりに悩まされていた患者様で、前年から背中や肩甲骨、上腕部に痛みが発生したそうです。パソコン使用時に痛くなる傾向がありました。受診の3週間前には手のしびれを感じたそうですが、日によって差があるような状況です。
治療方針 頸椎の椎間板ヘルニアです。PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療が適用となりました。




脊椎関連の併存疾患:ストレートネック

※椎間板ヘルニアのみではなく、脊椎関連の複数の疾患を併発している方がほとんどです。



PLDDにより症状が改善する見込み(術前の予想):60%

※治療により予想される症状改善度が60-70%程度でも、実際に患者さんが感じる症状改善度は85-100%と良好です。 治療直後に症状の改善が乏しいことがありますが、時間経過とともに改善することが多くあります。
治療経過 PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療を行いました。





PLDDとは

PLDDの特徴
治療状況 治療から2週間後には以前の激痛がなくなり、朝洗顔の時に腕が上がりやすくなるのを感じたそうです。しびれは全くなくなり、ご本人も満足していらっしゃいました。2か月後には痛み止めも必要なくなり、神経症状はほぼなくなったそうです。



実際の症状改善度(本人の主観):95%
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 55万円
治療のリスク 上肢・頸部 の疼痛やしびれが数日~1か月程度残存する可能性があります。

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