症例・治療事例CASE

下肢静脈瘤

【下肢静脈瘤症例】20代男性  血管内照射タイプの静脈瘤治療 18155

2021.08.30

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 患者さんは有名な美容師で、長時間の立ち仕事のために潰瘍を伴う重症下肢静脈瘤を発症していました。
治療方針 潰瘍を伴う重症下肢静脈瘤と診断され血管内治療の適応と判断されました。
治療経過 血管内レーザー治療(2000nmレーザー)

治療内容及び流れについては下記ページをご確認ください。
レーザー治療とは
レーザー治療の流れ
硬化療法とは
治療状況 手術後、仕事を継続しながら、術後1年ほどで潰瘍はほぼ完全に回復しました。 硬化療法などのフォロー含め、通院治療回数は4回でした。
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 自費レーザー治療(2000nmレーザー)の場合

総額275,000円~385,000円(税込)/片脚。

※症状によって金額は変動します。
治療のリスク ・術後に一定期間の弾性ストッキングの着用が必要です。

・麻酔による腫れや赤みは1~2日で消えます。

・術後の内出血は発生しても1~2週間で消えます。

・麻酔が取れてくると、打撲の後のような痛みや引き連れる感じが一時的に発生しますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。稀に、しびれがしばらく残る方もおられますが、その場合も運動制限はなく、まもなく消失します。

・重症例の場合は、複数回の治療が必要なケースが多く、症状が完全に回復しない場合があります。

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