症例・治療事例CASE

再生医療

【再生医療】症例(10)慢性疼痛・慢性肺疾患・認知機能障害に対する再生医療症例

2026.01.16

ご相談内容 2021/4/17 カウンセリング
右に傾く側弯で頸椎の変形を伴う右上肢痛。
慢性疼痛の他、肺機能、認知機能障害も適応。
治療方針 慢性疼痛・慢性肺疾患・認知機能障害の改善目的で自家由来間葉系幹細胞を点滴にて投与する。
治療経過 ① 2021/5/15 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)初回投与
細胞投与数 / 1憶1,200万個
投与法: 経静脈(点滴)

② 2021/7/17 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)2回目投与
痛みの軽減はある印象。右腕手指の痺れが軽減した気がする。
若さを維持できるなら、再生医療を継続したい。

スパイログラム FEV1.0%は改善傾向あり。
細胞投与数 /  1憶6,000万個
投与法: 経静脈(点滴) 

2021/11/27 人間ドック受診時
右肩から上腕への痛みが最近また出てきた。再生医療で症状が抑えられていたのかもしれない。
来年再生医療を予定しているが改めて効果判定をしたい。


③ 2022/2/5 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)3回目投与
血圧はどうにか安定している。背骨のずれの影響か首から右肩の痛みが辛い。
右腕全体がたまに痺れる。
細胞投与数 / 1憶個
投与法: 経静脈(点滴)

<<2022/4/8 当院にて 鼠経ヘルニア日帰り手術>>

④ 2022/9/10 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)4回目投与
細胞投与数 /  1憶1,500万個
投与法: 経静脈(点滴)
右頸部の違和感、痛みは消失している。調子は悪くない。(2022/12/24 ドック受診時)

⑤ 2023/3/18 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)5回目投与
前回の投与から調子が良い感じ。右肩の痛みを忘れることもある。
右手でペンチを握るときに筋が痛い感じがあるのでよくなればいいなと思っている。

細胞投与数 /  8,000万個
投与法: 経静脈(点滴)

⑥ 2023/9/9 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)6回目投与
調子は変わりない。この治療は続けようと思っている。
再生医療の影響か肩の痛み(斜頸に伴う)はほぼ消えた。
細胞投与数 /  9,930万個
投与法: 経静脈(点滴)

<<2023/5/20 急性期脳梗塞 発症 当院受診>>
右下肢痺れ、左上下肢の感覚障害あり。独立歩行可。
内服治療、生活改善(禁酒、脱水予防)指導により改善している。
感覚障害に関しては再生医療で改善を期待する。

⑦ 2024/6/29 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)7回目投与
脳梗塞後の痺れ症状は改善傾向あり。
細胞投与数 /  1憶1,800万個
投与法: 経静脈(点滴)

⑧ 2024/8/29 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)8回目投与
そもそも斜頸症状の状態に打撲を受けて3年間、右肩周囲痛があったのに対して、再生医療を2回受けたら症状が改善したが、再生医療が直接の効果だったかどうかは自分としてはよく分からない。今回、脳梗塞後の下肢の痺れが改善することを願っている。
細胞投与数 /  1憶1,000万個
投与法: 経静脈(点滴)

⑨ 2024/12/7 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)9回目投与
最近脳梗塞後の痺れが解消した印象あり。
そもそもの斜頸による痺れもなくなった。
再生医療のおかげと思っている。保険適用にすべきなのに と。

細胞投与数 /  1憶,500万個
投与法: 経静脈(点滴)

⑩ 2025/5/24 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)10回目投与
細胞投与数 /  1憶8,300万個
投与法: 経静脈(点滴)

⑪  2025/10/18 ADMSC(自己脂肪由来間葉系幹細胞)11回目投与
細胞投与数 /  3億7,100万個
投与法: 経静脈(点滴)
再生医療のお陰か、治らないと言われた頸椎症の痛みは消えている。
脳梗塞後の左下腿症状も気にならない程度に回復した。
(2025/12/6ドック受診時)
治療評価 頸椎の変形を伴う右上肢痛に対して、2回投与後には症状が改善。
その後も再生医療を継続し、頸椎症の痛みは消失。
脳梗塞発症後の左上下肢の感覚障害も気にならない程度まで改善した。
肺機能(スパイログラム)、および認知機能障害 (HDS-R)も改善傾向がみられた。
治療期間 2021年4月~2025年10月の4年6か月間で11回投与。その後も継続予定。
費用 初回の脂肪採取+投与 165万円(税込)
*初期治療の後、繰り返し治療を継続する場合投与費用が新たに発生します。
※上記費用は治療当時の費用規定に則った概算です。
現時点の費用規定はこちらをご確認下さい。
治療のリスク 採血時:穿刺部疼痛、皮下出血、神経障害
・脂肪採取時:疼痛、感染、皮下出血、硬結、色素沈着
・培養時:培養遅延、汚染
・投与時:注射部痛、灼熱感、発熱、悪心、呼吸症状(血栓症)
・治療後:症状回復遅延、治療効果不足
※但し、適切に治療を遂行すれば、重篤な有害事象が生じるリスクは極めて低いと言えます。

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