症例・治療事例CASE

椎間板ヘルニア(PLDD)

【PLDD】70代男性 腰椎の椎間板ヘルニア 症例 20853

2021.10.19

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 70代男性の症例です。半年ほど前に腰、臀部、下肢に焼けるような激痛が走り、一旦落ち着いたがすぐに再燃し現在は歩くのも寝るのもつらいとのこと。20年ほど前に腰痛でブロック注射の経験があるとのことで一般的な手術はもう受けたくないとPLDDを希望されました。
治療方針 腰椎の椎間板ヘルニアで、PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療が適用となりました。



脊椎関連の併存疾患:脊柱管狭窄症、間接軟骨肥厚

※椎間板ヘルニアのみではなく、脊椎関連の複数の疾患を併発している方がほとんどです。



PLDDにより症状が改善する見込み(術前の予想):60%

※治療により予想される症状改善度が60-70%程度でも、実際に患者さんが感じる症状改善度は85-100%と良好です。 治療直後に症状の改善が乏しいことがありますが、時間経過とともに改善することが多くあります。
治療経過 PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療を行いました。





PLDDとは

PLDDの特徴
治療状況 治療から4日目くらいから痛みがなくなってきたが、しびれは少々残っていました。夜は眠れるようになり、歩ける距離も長くなりました。6か月後にはしびれも治ったと感じ、一年後にはどう動いても痛くないのに感動されていました。



実際の症状改善度(本人の主観):95%
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 55万円
治療のリスク 下肢・腰部の疼痛やしびれが数日~1か月程度残存する可能性があります。

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