新型コロナ感染症(COVID-19)院内対策についてinformation

1. 新型コロナ感染症(COVID-19)について

現在、全世界を巻き込んでいる新型コロナ感染症には以下の特徴があります。

  • ① 原因となるウイルスは感冒ウイルスの一つコロナと同類だが感染力や致死率は大きい。原因ウイルスはSARS-CoV-2。
  • ② 症状がない多くの人が感染源となって高齢者や健康弱者に感染させ死に至らしめることがあることが重要問題。
  • ③ 多くは軽症例だが、軽症者が突然急変し重症化することがあるので軽視できない。
  • ④ 重症化のサインは、呼吸数が増える、息があがる、など。発熱や咳よりもこれらの症状が現れたら医療機関や最寄りの保険所に即相談を。

2. 患者さん方へ

  • ① 発熱や風邪症状などが気になる方はオンライン診療(遠隔診療)で対応いたします。上記の症状や、新型コロナ感染症が気になる方は、直接受診する前にお電話やメールでオンライン診療をお申し込みください。
  • ② 受診時に、全患者さんに「マスクの着用」、「体温測定」、「手洗い」を実施していただきます。
  • ③ 患者さん方の待合室や診療室の消毒管理、換気の励行、患者さん動線の合理化、ソーシャルディスタンスの確保に留意しております。
  • ④ 再生医療、がん遺伝子治療、下肢静脈瘤手術、PLDD手術などについては、感染管理を徹底の上通常通り提供を継続しております。
  • ⑤ 新型コロナ感染症に打ち克つためには、皆さんの免疫の向上と感染予防意識が大切です。通常の健康管理と同じですが、特に、適度な睡眠の確保、バランスの取れた食事、適度な運動の励行、ストレス管理、手洗いの励行、換気、ソーシャルディスタンス(2m程度)の確保、マスク着用を徹底してください。

3.オンライン診療の紹介

問い合わせフォームもしくは、お電話(03-5411-3555)にて診察日のご予約をお願い致します。

オンライン診療のご案内