自転車が通るべきところpldd-doctor-blog

前回が初回の挨拶なので、今回が本当の第1回目ということになりますが

いきなり全く医療とは関係ない話です。

あまり時間が空いてもまた書かないままになってしまいそうですし

まあ、堅苦しい話は書く方も疲れますから、こんな感じでやっていきたいと思います。

私は雨、雪の日以外はclinicまで自転車で通っています。

大体7km程度であんまり焦ってこがなくても20分位で到着するので

ある意味良い気分転換にもなっています。

で、そんな”チャリ通”の年末のある日

clinicを出て南青山三丁目の交差点を渡って間もないところで

向こうからものすごい勢いで自転車がやってきました。

彼は歩道から路側帯(というらしいです、車道と歩道の境目の隙間みたいなところね)におりてきて

私の前に出てきたのですが、その時

「逆走だろうが、このボケ!チッ」

と言い捨てて通り過ぎていきました。

ほぼ一瞬のことだったので”慌しい人だなぁ”程度にしか気に留めませんでしたが

しばらく進んでいるうちに、そう言われれば確かに自転車って左を通るべきなんだよなぁ・・・

と、ある意味当たり前のことを今更ながらに思い出し

”でも歩道もダメなはずなんだけど・・・”

と負け惜しみ的なツッコミを独り言(ご)ちてしまいました。

随分昔、免許を取ったときに勉強?したことを思い出すと

自転車は交通法規上、”軽車両”(確か)。

歩道さえも歩行者の妨げになるような通行はしてはならない。とかなんとか

そんな感じだったと思います。

だから左側を通行しないといけないはずですが、

自転車で車道を堂々と走る勇気はありませんし(たまに走ってますが)

今の今までそれほど右左、歩道車道を意識して自転車に乗ったことはありませんでした。

(免許取りたての頃はあったかもしれませんが・・・記憶になし)

まあ、”あそこまで怒らなくても・・・”とは思いましたが、

確かにヤツ(「ボケッ」って言い捨てていった”ヤツ”)の言うことは正しい。

しおらしく反省し、それ以降左側を走る努力をすることにしました。

が、左側通行を徹底するのって結構面倒くさい!

だって、右折するとき、交差点の手前を右折すると右側に入ってしまうので

渡りきってから右折しないといけなくなるからです。

そもそもclinicを出るといきなり右折なので

一度横断歩道をわたって更に信号待ちをして進むという

非常にまどろっこしい状態になってしまいます。

面倒くさいなあ・・・と思いながら何とか頑張っていた今日この頃でしたが、

一昨日、帰宅途中で右折をするために信号待ちをしておりますと

右斜め前方に右側の歩道を颯爽と自転車で走る

二人の警官を目撃してしまいました。

“・・・・・。”

どちらを走っても良いのかもしれません・・・。