乳ガンの早期発見と予防に、乳腺ドックをお勧めします。
乳ガンとは、かって日本では少ない疾患でしたが、生活様式の変化に伴い、最近急増し、現在では年間、約3万人の女性がかかっています。これはじつに、1970年の約3倍の数字です。乳ガンによる死亡率も増加傾向にあり、現時点では、胃ガン、大腸ガン、肺ガンについで4位となっているのです。
当クリニックでは、乳ガンの早期発見のために、乳腺ドックをご用意しております。
検査内容と費用
検査項目
- マンモグラフィー(乳房X線撮影)
- エコー検査(超音波検査)
- 腫瘍マーカー検査 (CEA-CA15-3)
| 実施日 | 月〜金 15:00〜20:00 (祝祭日を除く) |
| 費用 | ¥26,250 (税込み) |
| 所要時間 | 約45分 |
乳腺ドックのプロセスは以下のとおりになります。
- 問診
- 視触診(しこりの有無を調べます。)
- マンモグラフィ(X線乳房撮影)
- 超音波検査(エコー:腫瘍像の描出)
- 血液検査(腫瘍マーカー:CEA-CA15-3)
- オプション:
しこりの良性/悪性の判断が必要な場合は、別途、組織を採取する検査が必要となります。組織診断検査には、針生検、切開生検、摘出生検、広範囲切除などといった種類がありますが、どの方法にするかは、専門医が目的や症例により選択します。
マンモグラフィーとは
乳房をX線撮影します。乳房を片方ずつ、フィルムを入れた台と透明なプラスチックの板で、上下や斜めから挟んで撮影をします。正確な写真を撮影できるように、乳房をたいらに圧迫するため、多少の痛みを感じることもありますが、撮影は短時間で終わります。
マンモグラフィーは、観触診だけでは不可能な小さな病巣を発見できますので、2年に1回程度の定期的な受診をおすすめしています。左右の乳房の形に差があったり、くぼみやひきつれなどがあったりする、乳首をつかむと血液の混じった分泌液がでる、しこりや違和感があるといった方は、早期受診をおすすめします。
乳ガンの危険因子
乳ガン発生の危険因子として以下が考えられます。
乳ガンの治療法 その1:手術療法
腫瘍径2〜3cm以下、リンパ節の転移がないかあっても小数のものに採択されるようになってきました。この治療法の基本的な考えは、最小限の切除範囲で癌病巣を完全に取り切ることです。美容の保持を目的に最小限の切除にとどめ、かつ乳癌組織の取り残しがないように切除するという相反する条件を満たさなければなりません。癌の取り残しがあったり、乳房内に再発した場合は当然再手術などの追加治療が必須となります。
乳房を全摘出するもので、高齢者、重篤な合併症のある場合、リンパ節転移や遠隔転移の認められない症例などに行われます。
StageTで乳房温存手術が不可能なもの、StageUの一部のものに行われます。大胸筋、小胸筋を温存します。
StageUで脇の下のリンパ節転移が高度なもの、StageVaが適用となります。大胸筋は温存されます。Uで脇の下のリンパ節転移が高度なもの、StageVaが適用となります。大胸筋は温存されます。
胸筋に浸潤があるもの、StageVbの一部に行います。大胸筋、小胸筋両方が切除されます。
胸壁直接浸潤例などHalsted手術よりさらに広範囲な切除を行う術式です。
乳ガンの治療法 その2:放射線療法
乳房温存療法に放射線療法を相補的に付加することで、定型的乳房切除術と同等の治療域をカバーすることを目指します。 乳房温存療法は、高い治療効果を得るために放射線療法の付加が必要となることが多いのですが、その適応は次のとおりです。
乳ガンの治療法 その3:
化学療法(抗癌剤投与)と内分泌療法(ホルモン療法)
乳癌は、固形癌の中では比較的化学療法に感受性があり、かつ内分泌療法も有効です。したがって最近では、癌を単一の治療法で治すのではなく、手術、放射線照射、抗癌剤投与、ホルモン剤投与などの治療法を必要に応じて組み合わせる、集学的治療が主流となっています。
北青山Dクリニックの人間ドック提携・紹介先医療機関
北青山Dクリニックでは、患者様を以下のような病院へご紹介しております。
他、ご希望の病院があれば、お知らせください。
- 東京大学医学部附属病院
- 慶応義塾大学附属病院
- 東京都教職員互助会三楽病院
- 日赤医療センター
- 虎ノ門病院
- 榊原記念病院
- 国立ガンセンター
- NTT東日本関東病院











