『物忘れ』は、早期に診断し、対処することが重要です。
様々な検査にもとづいて、脳外科の専門医が診断します。
「物忘れ」という現象は、お年をめされた方に限ったことではありません。原因や程度は様々ですが、若年者から高齢者まで多くの方々が「物忘れ」を自覚し、日常生活や将来について不安を抱えています。
「物忘れ」という現象の裏側には、ちょっとした体調の不具合や日常生活上のストレスが原因となっているものから、体内ホルモンのアンバランスや脳血流の低下、アルツハイマー病などの病気が隠れている場合まで、様々です。特に高齢化社会の現代においては、認知症に対する問題が様々な場面でクローズアップされて取り上げられており、65歳以上の1割が罹患しているとも言われております。
しかしながら、「物忘れ」に悩む全ての方々に言えることは、その原因を早期に診断し、対処することが重要であるということです。現代の医療で治癒が難しいといわれるアルツハイマー病であっても、その7割以上では早期に治療を行うことで病状の進行を食い止めたり、遅らせたりすることが可能と言われています。
物忘れドックでは、何をするの?
- 記憶力・知能テストや心理学的検査による脳機能の評価
- MRI・MRAによる脳と脳血管の画像的評価(必要に応じてSPECTによる脳血流の評価も追加します)
- 脳神経外科専門医による診察と血液データーの解析による体内のホルモンの状態や認知症の危険因子の評価
以上の結果に基づき、皆様の「物忘れ」の原因を適確に診断し、対処していきます。
物忘れドックのプロセス
| 初診時: オリエンテーション と検査。 検査内容: 主訴・病歴・既往歴聴取・一般的神経学的診察、うつ病のテスト、採血一式 |
| 2回目受診時: Cog Healthおよび、臨床的痴呆尺度の検査 |
| 3回目受診時: 総合判定と今後の方針をお話させていただきます。必要な場合は、オプションで、脳血流SPECTを行います。 |
| 6ヶ月後再診(保険診療): 以前行った検査のうち、必要と判断したものについて、再度行います。 |
| 1年後後再診(保険診療): 以前行った検査のうち、必要と判断したものについて、再度行います。 |
検査内容と費用
検査項目
- 主訴、病歴、既往歴聴取 一般的神経学的診察
- 長谷川式、Mini mental test、SRQ-D(うつ病のtest)
- Cog Health、臨床的痴呆尺度
-
採血一式(一般的な血算、コレステロール・中性脂肪などを含む生化
、Vit B、E アポリポプロテイン、TSH、GH、fT3、fT4、
cortisol等の下垂体ホルモンなどを追加) - MRI・MRA(VSRD含む))
- 脳血流SPECT(保険診療で行います)
- *ピンクの部分はオプション項目となります。
| 実施日 | 土曜日 15:00〜18:00 |
| 費用 | ¥63,000(税込) |











