乳腺腫瘍とは
乳房が痛む、しこりが触れるなどの症状で説明される疾患は下記に示すように多岐にわたります。ただし、最近乳ガンの発生率が増加傾向にありますので、何らかの不安点がある方は速やかに検査を受けられることをお勧めします。早期に発見されれば乳房を温存した治療(乳房を全部取らずに病変およびその周囲のみの切除)が可能となる場合があります。
乳腺疾患の種類
- 良性 (命にかかわらない)
- 乳腺炎・乳腺症・線維腺腫・葉状腫瘍
- 悪性 (命にかかわる)
- 乳ガン・乳腺肉腫
病変の早期発見のためには自覚症状がなくても定期的に検査を受けることが重要です。
診断方法
まず、乳ガン発生の危険因子(乳ガンへのなりやすさ−初潮年齢が早い、血縁者に乳ガンがいるなど)がないかを確認します。さらに視診触診を行い、悪性の可能性を否定するために血液検査や乳腺超音波検査などを施行します。乳ガンが疑わしい場合は針生検にて確定診断を得ます。診察検査には全て併せて30分〜1時間ほど要します。
治療方法
病変が悪性の場合、手術療法・放射線療法・化学療法・内分泌療法が選択されます。
最近は乳ガンの手術は縮小傾向にあり、早期に発見されれば乳房を犠牲にすることなく治療を受けられるケースが増えてきています。
費用
保険が適用されますが、手述術式・使用薬剤によって差があります。最も大きな手術を日帰りで行った場合の自己負担額は100,000円程度となります。












