北青山Dクリニックは、下肢静脈瘤/椎間板ヘルニアのレーザー治療、内視鏡検査、がん遺伝子治療など最先端医療を提供しています。

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CDC6shRNA治療

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CDC6shRNA治療

北青山Dクリニックは2000年に開院してから、日帰り手術、アンチエイジング医療、予防医療を柱に各分野で最先端の医療技術の開拓を継続して参りました。今回、ガンの予防/超早期発見が可能となる最先端の医療技術「ガン遺伝子検査」、現時点では代替補完医療に位置づけられますが現在のガン治療の不備を補い得る「高濃度ビタミンC点滴療法」、そして革新的なガン治療法として期待される「CDC6shRNA治療」についてご案内致します。

医療はとどまることなく日進月歩に進歩しており、そして多くの医師達が、ガンの診断や治療技術の向上を目指して日夜努力しております。それら勤勉で医療に情熱を持つ医師達の日々の努力にも拘わらず、ガンは未だ完全にコントロールできない致死的疾患です。生活習慣・外環境の変化や寿命が長くなったことにより、ガンの発症数は増加し続けており、日本では一生のうちで2人に一人がガンを発見されております。その約半分の方はガンから救われますが、残りの半分の方はガンで命を落とします。また、ガン以外の死因で病死された方も、診断されなかっただけでその半分の方にガンが存在しているとも言われています。そうなると、理論上、全体の75%程度もの人が、ガンを発生することになります。高齢化社会が進むことによりガンの発生数は増えると考えられますから、その割合はますます大きくなることでしょう。すなわち、ガンは特別な病気ではなく、ありふれた日常的な疾患であり、国民病と表現しても過言ではなくなるでしょう。

この日常的に発生するガンを克服するために、ガンの発生を防ぐ予防医療の実践や、早期発見によりガンの根治を目指す精度の高い健診の励行が極めて肝要です。一方で、予防や早期発見が叶わずに、ガンが相当に進行してから発見されたり、手術等の標準治療の後に再発するなどして、効果が期待できる標準治療がもはや受けられなくなってしまった方々が数多く存在します。

ガンの予防が現実的なものとなり適切な治療法が見いだせないガン患者さんが効果の期待できる治療を受けられるよう、最先端の医療技術を今回ご案内させて頂きました。これらがガンに対する先進的かつ有効な対処法として皆様の一助となることを願ってやみません。

CDC6shRNA治療の詳細

概要 細胞分裂が活発なガン細胞に特異的に大量に発生しているCDC6というタンパクを特殊な技術で除去することにより、ガン細胞の分裂を止めてガン細胞を自殺に追い込めることがわかってきました。標準治療で対応できない進行ガンに対して、注射や点滴のみで治療効果が期待できる画期的な療法です。
対象 スキルス胃ガンと診断され適切な治療法が受けられない方
進行乳ガンで適切な治療法が受けられない方
※他、各種ガンでも治療対象となる場合があります。
方法・頻度 点滴、局所注射、カテーテル治療 など体に負担の少ない通院治療
1クール5回、状態に応じて総クール数は異なります。
所要時間 1回2時間~6時間

本治療は、ガンを敵と見なさず、ガンの無限増殖能を消去し、元の正常細胞に戻すことを目指した遺伝子治療の一つです。 ガンに特異的に過剰発現し、そのガンたる性質を維持しているCDC6タンパクを、RNA干渉という最先端の技術を用いて根絶することにより、ガンの成長を停止させて、ガン細胞を自殺させるか、おとなしく老化させることにより、ガンの悪質かつ致死的な特性の消去を目指します。その治療により体に大きな負担はかかりません。化学療法で見られるような重篤な副作用もありません。手術や放射線治療など有効な治療の適応から外れてしまい根治的治療が期待できない方々へ希望を与え得る最先端治療です。

ガンは正常な細胞の遺伝子に傷がつくことによって発生します。健康な方でも、その体内に毎日数千個のガンが発生しているとも言われています。傷ついた細胞が完全にガン細胞になる前に、ガンの発生を抑制する遺伝子群や免疫細胞が、その傷を修復して正常細胞に戻したり、もしくは傷ついた細胞を完全に処理することができればガンの発生は抑えられますが、加齢、過労、ストレス、喫煙、活性酸素過多など発ガンを促す要因が重なると、ガン抑制遺伝子や免疫細胞の抑止に抗して正常細胞がガン細胞に完全に変化してしまいます。

本遺伝子治療は、ガン細胞をもとの正常細胞に戻す治療と換言できます。全ての進行ガンを100%駆逐できると断言はできませんが、標準的治療(保険診療)で対応できない進行ガンの方が、強い副作用もなく、根治や延命を期待できる画期的な治療と言えます。実際、難治性のスキルス胃ガン、進行乳ガンの方々で治療効果が得られております。ガンの発生形態・種類に応じた適切な治療手法の確立が求められること、また治療費用が高額であることなど検討課題はありますが、本治療は、治癒に向けての治療が得られないガン患者さんにとっても、ガン治療を担当する我々臨床医にとっても大変期待できる治療と言えます。

【CDC6shRNA治療のメカニズム】
  1. 1. ガン細胞の特性として無限増殖能や細胞死回避能力が挙げられる。
  2. 2. その特性はガンに大量に発生しているCDC6タンパクが担っている。
  3. 3. CDC6shRNA(CDC6ショートヘアピンRNA)をベクターを用いてガン細胞に送達。
  4. 4. CDC6合成に関わるmRNA(メッセンジャーRNA)が破壊される。
  5. 5. その結果、CDC6がknock down(消去)される。

※この手法は分子生物学の最新技術「RNA干渉」により成立。

書籍紹介

2011年2月、医師、患者さん達を対象にして、本治療に関する講演会をホテルニューオータニで行いました。

その内容を書籍にまとめましたので、ご興味のある方はDクリニック受付までお声掛けください。

北青山Dクリニック「がん遺伝子治療センター」

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-10 アケラビル内
Tel: 050-7301-4555
Fax: 03-5411-5666
Email:info@dsurgery.com
URL:https://cancergenetherapy-dclinic.info

【CDC6shRNA治療の実例】

スキルス胃ガンが改善した症例の内視鏡写真と乳ガンが改善したMRI写真を提示します。

これは、本治療薬開発者が、 2008年8月にスイスで開催されたガン関連国際学会 ( International Union Against Cancer UICC World Cancer Congress) の発表の際に使用したものです。

患者さんは55歳の日本人男性で、スキルス胃ガンと診断され、CDC6shRNA治療を行いました。上の写真で示されるように数回の注射治療により、内視鏡上胃ガンが消失しています。この方は2006年10月に治療を受けられましたが、2012年1月の時点で、再発なく普通の生活を送られています。

【乳腺 MRIの画像①】

写真中央に淡く白く染まっているのが癌です。
(治療前)

治療後6ヶ月で白い部分が小さくなりました。
治療6ヶ月後)

1年後には縮小傾向が顕著に認められました。
(治療1年後)

【乳腺 MRIの画像②】

写真のほぼ中央に白く不整形に見えるのが癌です。
(治療前)

治療後6ヶ月で白い部分が小さくなりました。
(治療6ヶ月後)

1年後には縮小傾向が顕著に認められました。
(治療1年後)

本治療の期待/評価できる点
  • 治療法が確立されていないスキルス胃ガンが根治できる可能性がある。
  • 進行乳ガンに対する治療効果が期待できる。
  • 上記以外のガンでも延命効果が期待できる。
  • 点滴、局所注射など体に負担のかからない方法でガン治療が行える。  
  • 化学療法の後に見られるような体に大きな負担のかかる副作用がない。
本治療の問題点/課題
  • 末期ガンの方を中心にした過去100例前後の症例では重篤な副作用は報告 されていないが、大規模な二重盲検試験を行っていないので、使用する薬剤は公的な承認を得ていない。
  • 治療後一時的に悪寒戦慄が発生する。
  • 全てのガンの根治に繋がるものではない。
  • 治療費が高額である。
費用:治療・管理費

がんの種類によって、使う薬剤の量が異なります。
末期がんの方に対して1回で使用する薬剤の量は一般的には5~20mlです。
1週間に1~2回の頻度で治療を実施し、効果を確認しながら投与量を決定していきます。
«費用・管理費(税別)»
 5ml…27.5万円
10ml…42.5万円
20ml…72.5万円
«例»
ステージ4のスキルス胃がんで腸閉塞、食思不振で治療を開始した患者さまは2カ月で60mlを投与したところ、症状が完全に回復し病気の進行が止まりました。
その後3~6か月に1回の頻度で10mlの投与を継続しています。

北青山Dクリニック「がん遺伝子治療センター」

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-10 アケラビル内
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Email:info@dsurgery.com
URL:https://cancergenetherapy-dclinic.info